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4頭目は

保護犬
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突然決まった

こんにちは

さぁ四頭目の紹介は我が家の破壊王ゆうたの紹介です

ゆうたは2020年世は新型ウイルスで騒いでる中8月14日に我が家に来ました。

保護団体さんの悲痛なお知らせ。物凄い劣悪な状態で2頭のワンコが居ると。

どうやら飼い主さんがご病気で飼育困難な状態

見かねたスタッフさんがこれはダメだと判断してSOS

私達が入っているグループラインにゆうたの状況が入って来ました。

ゆうたは元々は2頭で生活をしていたみたいで相方はマルチーズ

男の子だったのかな?着ている洋服を見ると女の子ではなさそう。

このマルチーズの子は引取先が決まったみたい

残されたゆうた、さぁ困ったという事でSOSライン

この時で5歳の男の子、私達も正直悩みました。

この子を引き取るか?今回は他の里親さんに託すか?

シュシュがこの年の4月にお空へ散歩しに行ってしまってまだ4ヶ月

まだ早くないか?引き取って良いのか?

自分の中で葛藤がありました。

引き取るということは何があっても最後まで一緒に暮らすということ。

ガクとの相性もあるしそうは簡単には決められない。

グループラインの中でも沢山の方が「誰かに聞いてみますね?」

とか「うちでは無理だけど他に声かけて見るね?」みたいに皆さん動いていました。

そんなラインを見ながら私はウ〜ン、どうすっか〜と悩み中。

悩むということは半分は覚悟が決まってるのですがもう半分が決まらない

これは毎回悩むこと、やっぱり命を預かるわけですからね。

このラインが来たのが8月11日ここからとんでもないスピードで話が進むことになる・・・。

決断

そんな悩んでる中私の腹の中で決めた事がひとつ。

もし誰も立候補がなく引取先が見つからなかったら手を挙げよう。

それで我が家に来るのであればそれが縁というもの。

しばらく様子を見つつ一応私の気持ちを伝えておこう

「もしどこにも行く所が無ければウチにおいで」とメッセージを残したのが12日の朝。

一晩悩んで出した結論、我が家のルールで最終決断をするのは私の仕事。

ただ今回は一方的なこちらの判断ではなく半分は他人様に委ねてるという所。

もし他の誰かが立候補し決まってしまったらそれはそれだし

決まらなかったら我が家に来る。

自分で出した答えだがなんかモヤモヤするのはなんだろうか?

心の奥底では「誰も決まらなければ良いのに」と思っていたのかもしれませんね。

ちなみに保護される前の写真がこれ

今とはだいぶ印象が違いますね、少し今よりも太ってたしね。

この顔を見るとなんだか哀愁が漂っていてます。

え、もう?

そんなモヤモヤの中での8月13日の午後一通のメール。

「ゆうたお話が流れてしまいましてどうでしょうか?」の一報。

へ?まだ二日しか経ってないのにもう?

まさかこんなにも速くにご依頼が来るとは思ってもいませんでした。

でも私の返事はもちろんOK!!

こうしてガクの弟分がやって来ることになりました。

もちろん心のモヤモヤもすっかり取れて気分爽快・・・だったこの時はまだゆうたが

暴れん坊だったことは知るはずもなくお見合いと続く。

お見合い

さてお話しもとんとん拍子で進み8月14日にはお見合いです。

保護犬の引き取りにはまずはお見合いと言うものがありまして

まずはご対面でその子の大きさ、懐っこさ、ガクとの相性など色々な事を試します。

保護犬の場合やっぱり捨てられたり愛情が十分に貰えてなかったりする子が多いので

このお見合いはかなり重要なのです。

事前情報で性格は至ってフレンドリーとの事だったのであまり心配はしてませんでした。

1番大事なのは先住犬との(ガク)相性です。

まぁこれは正直少しは覚悟をして行きました。

喧嘩をしなければOK位の感じで私は思ってましたが実際ご対面してみると

お互い無関心。というかあえて触れない感じ。

私の中で「これなら大丈夫」と確信しました。

今までの経験上これならイケると、シュシュ、ガクトと先住犬がいる中での引き取りの経験が

そう感じたのです。

ゆうたの性格は至ってフレンドリーだし初対面の私に飛び込んで来るくらいの甘えん坊です。

こりゃ賑やかになるぞーとそのまま我が家に連れて帰りました。

(通常保護犬の譲渡はスタッフさん等がご自宅まで連れて来てくれます。)

今回は特例?急遽の引き取りだったっし、私達はもうスタッフさん達とも10年のお付き合い。

信頼関係いが厚いので😆連れて帰ることができました。

こりゃ〜すげ〜暴れん坊だぞ

と物凄い話の流れでたった三日で我が家に来たゆうた

名前もそのまま(我が家は基本変えません)

慣れ親しんだ名前の方が良いでしょうし、ゆうたを混乱させない為に変えません。

まぁこの子は肝が据わると言うか神経が図太いと言うか

初日から私の座椅子で寝てるくらいリラックスしてましたね。

ガクもあまりホームシックにならなかったけれど

この子は全く気にしないみたいですね。

もしたしたらこの時点で密かにガクとの順位決定戦が行われていたのかも?

「僕の方が上だぞ〜」ってね。

残念ながらそうは問屋が許さずで何があってもガクが優先されるのですよ。

これは仕方のない事、我が家のルールでね。

先住犬が先になるのですよ、と言ってもご飯のお皿が出てくるのが先とかおやつの順番が先とか位だけどね。

愛情は平等だから安心しなね😊

初日から快食、快便のゆうたくん

ボール投げれば全力で取りに行ってガクに激突!!(ガク飛んでいく)

気に入らない事があるとベットかじって穴開ける😅

喜怒哀楽が激しいゆうた、これでガクも退屈しない事でしょう。

気になるガクとの相性ですが付かず離れずでお互い距離を取っています。

喧嘩をするとしたらおもちゃの取り合いくらいでそれ以外では争い事はないですね。

こうして我が家の次男坊がやって来ました。

現在の兄弟の距離は

ゆうたが来て7ヶ月、ガクとの距離感はと言いますと

変わらず付かず離れずの距離

一定の距離感を保っています

お互いに関心を持たずに争うこともなく

まぁまぁの関係じゃ無いですかね。

ただ変わったのがガクの方で少し大人しくなったと言うか

去勢したのもあるけれど穏やかになった気がします。

ゆうたのパワーに圧倒されているのもありますが

かーさんに対して少しだけ当たりが弱くなって来ましたね。(今でも敵?だと思ってる)

あとは甘えん坊度が上がったかな?

ゆうたが甘えん坊なので負けじとガクも甘え度がましてます。(私には絶対服従ですので)

以前にも書きましたが先住犬の相性とか関係性はやっぱり飼い主さん次第だと思います。

ガクだって突然やって来た白くてデカイのに面食らってると思います。

そこをいかにカバーするかが飼い主さんの役目

絶対的リーダーの出番です。

喧嘩をしたら仲裁に入って噛まれ、ヤキモチを焼かれる事もあります。

確かにオス同士でも仲良くしてくれるのに越した事は無いけれど

なかなかそこは上手くいかずガクとゆうたみたいな関係になる事もあります。

でもこれはこれでありなのでは?

お互いに時が経ちシニアになったら仲良くなるかもしれませんからね。

やっぱり多頭飼いは楽しいし難しいですね。

飼い主も日々勉強でございます。

それでは長くなりましたが今日はここまでとして

読んで頂きありがとうございました。

平和な1日をお過ごしください。

 

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