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繁殖

雑談
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突然声かけられ

こんにちは

今日は犬の繁殖のお話です

繁殖ですぐに思いつくのはなんでしょう❓

パッと頭に浮かぶのは

●個人経営のブリーダー

●ペットショップの繁殖(商売目的)

●個人的な繁殖

ですかね

この中で一番問題なのが最後の個人的の繁殖行為です🤔

プロのブリーダーさんはちゃんと計画を立ててワンコの体調等を配慮して繁殖させているので問題はないと思いますが、個人がただ単に「仔犬が欲しいから」等の理由で増やすのはいかがな物かと思うのです

先日近所のおじさんが私が犬の散歩して

る時に突然話しかけてきたのです        

お「女の子かい❓」

私「違いますよ、両方男の子ですよ」

お「そうか〜、うちも男なんだよな〜」

お「仔犬が欲しくてね〜」

私「あ〜そうなんですか、うちの子達は去勢してるからね〜」

なんて立ち話をしたのです

まぁ良くある❓話かも知れませんが

私はこのおじさんの発言に違和感を感じたのです

たぶんこのおじさんは悪気も無いし、仔犬を作って売っ払おうとかは考えてないと思います

ただ単に仔犬が欲しいから出た発言だと

私は顔では笑っていましたが内心は

「イヤイヤ、犬って何頭産むか知っとる❓3〜5頭は産むのよおっさん全部面倒見れるの❓」

ちなみにおじさんのワンコはチワワらしいのですがガクが女の子だったら子供を作らせたかった感じのニュアンス😩

おじさんの本心はわからないけれど実際安易な考えで子供を作って面倒見切れないから捨てる、もしくはそのまま放置で飼育崩壊…なんて事が多々あるのです

だから繁殖させたいのはわかるけれどちゃんと考えて行動をして欲しいですね

繁殖スピード

犬の繁殖スピードってもの凄く速いんです🐶

先程のおじさんはたぶん1頭だけ欲しかったと思いますが犬が1頭だけ産む事はほぼありません

チワワみたいな身体の小さなワンコでも平均3頭位の子供を出産します

それに犬の妊娠から出産まではたったの2ヶ月で生まれてくるのです😲

このスピードで繁殖なんてさせたらあっという間に増えていきます

よく夕方のニュースとか動物番組で飼育崩壊の現場みたいなのが流れてきて皆さんこう思いませんか❓

「なんでこうなるまで放っておくの❓」

犬猫が好きな方なら皆んな同じ事を思いますよね

飼育崩壊した人達も初めはそう思っていたのかも知れません

ただし人間の場合妊娠から出産までは約10ヶ月

犬はたったの2ヶ月、そりゃ何もしなければ増えますよ😅

だいたい2歳位から出産できますし2ヶ月で産まれてくる

それが同じ部屋で飼っていたら親近交配でさらに増えるの繰り返し

これが飼育崩壊になる負のループです

大事なのは小さな命を守る事だけど

もちろん仔犬が産まれたら可愛いし愛おしいです😍

だからって身勝手に子供を作ってはなりません

全部最後まで面倒を見れれば問題はありませんが、安易な考えで作った人は1頭だけ自分のところに置いて後はポイって😡

ちゃんと譲渡先の事も考えて繁殖はさせなければいけません

それが出来ないのなら去勢、避妊手術をしましょう

もし繁殖させて面倒が見れなくなった仔犬たちはなるか❓

保険所に連れて行かれたらどうなるか❓

小さな命を人間の手でそれも身勝手な人達の安易な行動によって絶たれるなんてあってはならない事です

これからワンコやニャンコを飼おうと思い繁殖をさせないのであれば時期が来たら去勢、避妊手術を考えてくださいね

手術をする事により未然に防げる病気もあります

乳腺腫瘍【メス】

メスの500頭に1頭の割合で発病するとされる、乳腺にできる腫瘍。発病する半分は悪性で、その半分は、いわゆるガンです。発症には性ホルモンの関わりが重要視されています。初期発情前に避妊手術した場合の発生率が0.05%と極端に低く、1回発情後は6~8%、2回以降は25%くらいの発生率といわれます。発情がおこる回数が多いほど発生率が上がるため、早めの避妊手術を勧める理由としてよく聞きます。

子宮蓄膿症【メス】

出産経験のない高齢のメスに見られる疾患です。進入した細菌が子宮内で増殖し、膿がたまります。これが子宮蓄膿症です。通常、膣粘膜は酸性に傾いているため細菌は進入できませんが、発情期になると卵巣からホルモンが分泌され、細菌感染による防御力が弱まって進入を許します。避妊手術を行うことで、この病気の発症を予防できるとされます。

精巣腫瘍【オス】

精巣にできる腫瘍。放っておくと大きくなっていくので、早いうちに摘出します。高齢になってからではリスクが高く生命の危険と重なってきます。若い頃に去勢手術をしておくことで、発症を防ぐことができます。

前立腺肥大【オス】

前立腺が肥大して、進行することで組織内にすき間ができ、そこに体液や血液が溜まってしまう症状。去勢していないオスが6~7歳以降になると発症しやすい。

ワンちゃんとのより良い暮らしのために、こういったメリットを選ぶかどうか。それは個々の飼い主さんの決断です。(ペットラインHP参照)

もちろん手術なので身体には負担は掛かります

なのでワンコが体力がある若いうちの手術が必要です

しかし人間と犬猫が幸せに暮らす為には是非考えて貰いたい事ですね

最後に只今ダイエット中のガクちゃんの体重は❓

3.4キロ

50グラム減ったかな😆

少しずつ目標はあと2ヶ月で150グラムだね👍

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